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知的財産センター

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センター等について

ミッション

研究成果の社会還元は大学の重要なミッションであり、国立大学でも法人化を機に知的財産活動への取り組みが活発化しました。「知の社会還元」としてスタートした大学の知財活動ですが、その後の様々な教訓を得て、社会や産業界との「知の共同創出」によるイノベーション推進がより重要視されています。このような環境下、本学でも知的財産の「適切管理」と「社会的活用」を主務とする【知的財産センター】が設置され、知的財産の発掘?権利化?技術移転、「橋渡し研究」等における知財サポート、本学知財を起点とする共同研究講座や大学発ベンチャーなど、知財が重要要素として係わる研究支援業務に積極的に対応していきます。

センター長挨拶

旭川医科大学知的財産センターは、2010年4月に設置されて以降、本学発の研究成果を権利化し、企業等への技術移転を通じて、数多くの研究成果を社会へ還元するための活動を行ってまいりました。設立から10年強が経過し、現在は研究支援課等の研究推進/支援部門とも密に連携しながら、競争的資金の獲得や共同研究、受託研究等、研究初期段階から支援に携わり、その過程で生み出される研究シーズを発掘、育成し、活用していく活動も行っております。今後も知的財産センターと研究推進/支援部門が一体となって、様々な研究活動における成果の権利化やその管理、そして産学連携機能をより強化し、本学におけるイノベーションを推進/支援していく所存です。皆様方からのご協力、ご支援をお願い申し上げます。

センター長 藤谷 幹浩