看護師特定行為 / 特定行為研修
旭川医科大学病院における「看護師特定行為」「特定行為研修」について
特定行為研修を修了した看護師が活動しています
看護師による特定行為は診療の補助であり、高度かつ専門的な知識?技能が必要とされます。当院では、特定行為研修を修了した看護師が、患者さんへ説明のうえ、医師と共に予め作成した手順書(指示)に従い、特定行為を実施しています。患者さんの状態に応じてタイムリーに質の高い看護を提供します。
当院で実施している特定行為は、下記の26行為です。
旭川医科大学病院で提供できる特定行為(26行為)
- 経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整
- 侵襲的陽圧換気の設定の変更
- 非侵襲的陽圧換気の設定の変更
- 人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整
- 人工呼吸器からの離脱
- 気管カニューレの交換
- 低圧胸腔内持続吸引器の吸引圧の設定及びその変更
- 胸腔ドレーンの抜去
- 腹腔ドレーンの抜去(腹腔内に留置された穿刺針の抜針を含む)
- 胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換
- 膀胱ろうカテーテルの交換
- 中心静脈カテーテルの抜去
- 末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入
- 褥瘡または慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
- 創傷に対する陰圧閉鎖療法
- 創部ドレーンの抜去
- 直接動脈穿刺法による採血
- 橈骨動脈ラインの確保
- 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整
- 脱水症状に対する輸液による補正
- 硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整
- 持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整
- 持続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの投与量の調整
- 持続点滴中の降圧剤の投与量の調整
- 持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整
- 持続点滴中の利尿剤の投与量の調整
看護師の特定行為研修 指定研修機関です
当院は、特定行為指定研修機関です。研修では、研修生(看護師)が医師の指導のもと、病棟や外来、手術室で特定行為の臨床実習を行います。患者さんへ説明のうえ、医師と連携し安全には十分配慮して行います。ご理解、ご協力をお願いいたします。
旭川医科大学病院で研修を行っている特定行為(15行為)
- 経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整
- 侵襲的陽圧換気の設定の変更
- 非侵襲的陽圧換気の設定の変更
- 気管カニューレの交換
- 低圧胸腔内持続吸引器の吸引圧の設定及びその変更
- 胸腔ドレーンの抜去
- 腹腔ドレーンの抜去(腹腔内に留置された穿刺針の抜針を含む)
- 中心静脈カテーテルの抜去
- 末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入
- 創部ドレーンの抜去
- 直接動脈穿刺法による採血
- 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整
- 硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整
- 持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整
- 持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整
看護師特定行為及び特定行為研修に関しご質問?ご意見がありましたら、下記までご連絡ください。
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