○授業料免除の選考細則の運用に関する申合せ
平成16年4月1日
教務?厚生委員会委員長決定
授業料免除の選考細則(平成16年4月1日教務?厚生委員会決定)第6条第2項の規定に基づき,運用上の取扱いについて次のように申し合わせる。
第2条第1項第2号について
第2学年以上については,次のとおり取扱う。
(1) 席次が上位2/3以内にあるか否かについては,事務的に確認するものとする。なお,上位2/3の末尾において同一席次の者が複数いる場合は,当該同一席次の者全員を上位2/3以内として取り扱う。
(2) 席次が上位2/3以内であるか否かの判断の対象には,当該年度の留年者も含むものとする。
(3) 席次は,次の計算式によって得られたグレードポイントアベレージ(以下「GPA」という。)の値の高い者を上位とする。ただし,当該年度の留年者の席次は末尾とする。
イ 計算対象授業科目は,本学で履修した「優」「良」「可」「不可」で評価される,卒業要件対象の全ての授業科目とする。
ロ グレードポイント(以下「GP」という。)は,「優」を3ポイント,「良」を2ポイント,「可」を1ポイント及び「不可」を0ポイントとし,「認定」は計算対象外とする。
ハ GPAは,各計算対象授業科目の単位数に評価に対応するGPを乗じた合計ポイントを,計算対象授業科目の単位数の合計で除して算出する。
附則
この申合せは,平成16年4月1日から実施する。
附則(平成16年11月8日教務?厚生委員会委員長決定)
この申合せは,平成16年11月8日から実施する。
附 記(平成24年3月19日教務?厚生委員会委員長決定)
1 この申合せは,平成24年4月1日から実施する。
2 平成24年度の授業料免除申請者の学業成績の取り扱いは,改正後の第3号の規定にかかわらず,なお従前の例による。